昨夜ピアノ部門声楽部門の予選が、府中のバルトホールで行われ、審査員をさせて頂きました。この厳寒の中、インフルエンザの流行にも負けず、欠場者もおらず、皆さん素晴らしい姿勢で臨んでおられました。音高音大受験も間近という事もあり、完成度の高い演奏で、古典から近代まで巧みに演奏をしておられました。審査をさせて頂く身ですが、とても勉強をさせて頂ける機会でもあり、また、自分自身も襟を正す機会にもなり、有難く思います。出場されたすべての皆様に心からの拍手を送りたいと思います。コンクール