1950年の創立以来多くの名優を輩出してきた劇団民藝。日本の三大新劇のひとつ。2月に「地熱」で主演をされる女優、飯野 遠( いいの おん)さんをお迎えしお話を伺った。コロナ禍で昨年はどのエンターテイメントの舞台も痛手を受けているが、やはり飯野さんも家で待機することが多かったと。しかし今まで感じたことのないほどの周りへ感謝、芝居への思いに気付いたと目を潤ませていた。真っ赤なセーターがとても似合っていて、大きな瞳を輝かせながらお話になるさわやかな飯野さん。スタジオにはぱっと花が咲いたようでさすがに主演女優!  あらためて民藝の歴史を伺い、そして飯野さんが民藝の劇団員の活動から社会を知ったお話、舞台がはねると新人はすぐにジャージに着替えて裏方さんとともに働くお話は、とても面白かった。そして劇団に入るきっかけとなった憧れの奈良岡朋子さんとの出会い、など。感受性の豊かな飯野さんは、かつての感動がその場によみがえり、何度か目を潤ませておられたが、とてもナチュラルな社会人であることにも魅力を感じました飯野さん16飯野さん14

飯野さん17
。長い歴史の劇団も絶えずこのような新しい役者が新しい歴史を作り続けているのだということを感じた。どうぞお楽しみに。調布FMのhpのサイマルラジオなどのアプリからは全国可聴。21:30~22:00