約50人の出場者の審査をさせて頂きました。高校生、大学生、新進声楽家、一般、愛好家、そしてミュージカル部門。すべての皆さんの情熱と真摯なステージに感動し続けました。講評を書かせていただく手にも力が入り、終わった後はくたくたでした。ミュージカル部門も衣装や芝居も工夫をされ、この方たちの中から、未来のスターが生まれるのを楽しみにしたいと思いました。私も自分自身の演奏に対する姿勢や、自分の生徒さんへの指導についても大いに参考になり、刺激を受ける機会にとしても本当にありがたいです。ありがとうございました。本選でもさらにみなさん、パワーアップして素晴らしいステージをされると想像します。